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槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」。槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会。同事務所設計の建築を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介
槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」。槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会。同事務所設計の建築を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介会場風景 photo©ナカサアンドパートナーズ
槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」。槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会。同事務所設計の建築を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介会場風景 photo©ナカサアンドパートナーズ
槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」。槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会。同事務所設計の建築を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介会場風景 photo©ナカサアンドパートナーズ
槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」。槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会。同事務所設計の建築を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介会場風景 photo©ナカサアンドパートナーズ

槇総合計画事務所による建築展「Vernacular Humanism / 人と社会と建築と」です。
槇文彦が創設し60周年を迎えた設計事務所の展覧会です。同事務所設計の建築“BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S”を会場に、未発表作品や進行中計画も含む145作品を紹介します。展示会期は、2026年4月5日まで。展覧会の公式ページはこちら

槇総合計画事務所は2025年4月に創立60周年を迎えました。私たちは、1960年代から今日まで、都市と建築の関係に向き合いながら、国内外で145のプロジェクトに携わってきました。本展はその歩みを手がかりに、建築という行為を通して私たちが社会に何を届けてきたのか、そしてこれから何を担いうるのかを改めて問い直すものです。

タイトル「Vernacular Humanism」は、創設者の槇文彦が長年重ねてきた建築思想に由来します。建築を単なる造形としてではなく、人間の身体・ふるまい・感情に寄り添い、人々が暮らし、集い、関係を築くための空間を生み出す営みとして捉える姿勢を、60年の実践を通して示します。

展示は、模型・パネル・映像などで構成し、これまでの実践から見出してきた社会における建築のあり方や、環境や人との対話といった視点から紹介します。会場となる〈BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S〉は、弊所が設計を担当し2025年に竣工した最新作であり、これまでの思想と技術を凝縮した建築です。その空間で60年の軌跡をたどることは、過去の回顧にとどまらず、現在から次の時代へと視座をひらく試みでもあります。

リリーステキストより
パナソニックが運営する、東京・新橋の“BRIDGEHEAD Shimbashi”を会場に「『現し』を考える。展ver.4.0」が開催。スキーマ建築計画出身の西原将が企画と会場設計を手掛ける“現し”をテーマとした展示。配線の基本から電材の一覧まで収録し、設計の際に便利な“現し配線の手引き”も制作して公開
パナソニックが運営する、東京・新橋の“BRIDGEHEAD Shimbashi”を会場に「『現し』を考える。展ver.4.0」が開催。スキーマ建築計画出身の西原将が企画と会場設計を手掛ける“現し”をテーマとした展示。配線の基本から電材の一覧まで収録し、設計の際に便利な“現し配線の手引き”も制作して公開『現し配線の手引き』で取り上げている全商品、組み合わせ例が見られる「現し配線標本棚」 image courtesy of BRIDGEHEAD Shimbashi

パナソニックが運営する、東京・新橋のライブオフィス“BRIDGEHEAD Shimbashi”を会場に「『現し』を考える。展ver.4.0」が開催されます。
スキーマ建築計画出身の西原将が企画と会場設計を手掛ける“現し”をテーマとした展示です。配線の基本から電材の一覧まで収録し、設計の際に便利な“現し配線の手引き”も制作して公開します。開催日は、2026年4月20日(月)~25日(土)入場費無料です。【ap・ad】

「現し」を考える。展ver.4.0を開催します。

2025年12月に開催しましたver.3.0では現しの「壁」、「床」に注目し、主に配線方法を検討していました。

今回の展示では、その展示の書籍版とも言える『現し配線の手引き』を制作しています。配線の基本、タイプ別の配線方法、電材の一覧など、現し配線を設計する際に手元にあったら便利なものになっています。さらに、『現し天井標準化マニュアル』のコピー版も制作しています。

「現し」をテーマに天井、壁、床を考えてきた「現し」を考える。展では、電材の可能性の一端を示してきました。
そして、既製品の体系に潜り込んでその組み合わせで何かを作り上げることは、一点もののものづくりとは違う、作ることを開くことにつながると思っています。

(スタジオパルマコン 西原 将)

リリーステキストより

以下に、展示会の詳細を掲載します。

デザイナー深澤直人が監修した、パナソニックの照明器具「MODIFY」がラインアップを拡大。カラーとサイズの選択幅が広がり、交換型LEDランプに対応した品番も追加。東京の表参道で製品の展示イベントも開催
デザイナー深澤直人が監修した、パナソニックの照明器具「MODIFY」がラインアップを拡大。カラーとサイズの選択幅が広がり、交換型LEDランプに対応した品番も追加。東京の表参道で製品の展示イベントも開催
デザイナー深澤直人が監修した、パナソニックの照明器具「MODIFY」がラインアップを拡大。カラーとサイズの選択幅が広がり、交換型LEDランプに対応した品番も追加。東京の表参道で製品の展示イベントも開催深澤直人 photo courtesy of panasonic

デザイナー深澤直人が監修した、パナソニックの照明器具「MODIFY」がラインアップを拡大しました。
カラーとサイズの選択幅が広がり、交換型LEDランプに対応した品番も追加されました。また、東京の表参道で製品の展示イベントも開催されます(2026年4月9日・10日・11日 / 入場無料・予約不要)。【ap・ad】

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下、パナソニック)は、インテリア照明「MODIFY(モディファイ)」シリーズ(以下、MODIFY)の品揃えを2026年6月21日に186品番※1に拡充します。

カラーとサイズのラインアップが拡大し、交換型LEDランプ「LEDフラットランプ」に対応した品番も追加します。
これにより、住宅から商業施設、ホテル、オフィスなどのあらゆる空間に調和するあかりとして、空間演出の幅を広げます

パナソニックは、デザイナー深澤直人氏による監修の元、2009年4月にMODIFYを発売。
長い間使われ続けてきた照明の原形とも言える「真球」・「半球」・「円錐台」を採用しています。それらの3つの形を維持しつつ、技術の進化に伴って最新デバイスを搭載しながら「モディファイ=改良/修正」を重ね進化してきました。発売から約17年、住宅や商業施設などで使いやすいあかりとして好評です。

昨今、住宅ではインテリアデザインの多様化が進んでいます。また、オフィスでは働く人の快適性や健康を意識したWell-beingな環境づくりが広がっています。これを受け、パナソニックはMODIFYの品揃えを拡充します。

今回、カラーとサイズのラインアップを128品番追加し、合計186品番※1多様化するインテリアに合わせやすくするために、真球では、ガラスのような「乳白つやあり」と「アンバー色仕上」を追加。半球には、「アルミニウムグレー」と「アイボリーグレー」を追加しました。これらの豊富な色のラインアップにより、空間演出に合わせて選択できる幅が広がります。

また、半球と円錐台では、Sサイズのペンダントライトとブラケットライトが、簡単にランプを交換できる「LEDフラットランプ」に対応して登場。これにより、ON/OFFだけではなく、明るさを変えると連動して心地よい光の色に変化する「シンクロ調色タイプ」などの機能付きランプも選択可能になります。

パナソニックは、今後もMODIFYの慣れ親しんだ形を継承しつつ、新しい技術で環境に適合させていきます。

※1 通常品のみ。特注オーダー品である「Premium Order」を含まない。

リリーステキストより

以下に、製品と展示イベントの情報を掲載します。

現代美術作家 ロン・ミュエクの展覧会が、森美術館で開催。入場チケットをプレゼント。制作活動全体を包括的に紹介する大規模個展。初期の代表作から近作まで、日本初公開の作品を含む11点を展示
現代美術作家 ロン・ミュエクの展覧会が、森美術館で開催。入場チケットをプレゼント。制作活動全体を包括的に紹介する大規模個展。初期の代表作から近作まで、日本初公開の作品を含む11点を展示「マス」2016-2017年 、合成ポリマー塗料、ファイバーグラス、サイズ可変 所蔵:ビクトリア国立美術館(メルボルン)、2018年フェルトン遺贈、展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館、 2025年、撮影:ナム・キヨン 画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館
現代美術作家 ロン・ミュエクの展覧会が、森美術館で開催。入場チケットをプレゼント。制作活動全体を包括的に紹介する大規模個展。初期の代表作から近作まで、日本初公開の作品を含む11点を展示「イン・ベッド」2005年、ミクストメディア、162 × 650 × 395 cm 所蔵:カルティエ現代美術財団、展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館、2025年、撮影:ナム・キヨン、画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

現代美術作家 ロン・ミュエクの展覧会が、森美術館で開催されます。
アーキテクチャーフォトでは、入場チケットを抽選でプレゼントいたします。制作活動全体を包括的に紹介する大規模個展。初期の代表作から近作まで、日本初公開の作品を含む11点を展示します。会期は、2026年4月29日~9月23日まで。展覧会の公式ページはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2026年4月20日(月)9時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

ロン・ミュエク(1958年オーストラリア生まれ、英国在住)は、革新的な素材や技法、表現方法を用いて具象彫刻の可能性を押し広げてきた現代美術作家です。人間を綿密に観察し、哲学的な思索を重ねて制作されたミュエクの作品は、洗練され、生命感に溢れ、孤独、脆さや弱さ、不安、回復力といった人間の内面的な感情や体験を巧みに表現しています。ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで開催された「センセーション:サーチ・コレクションのヤング・ブリティッシュ・アーティスト」展(1997年)への参加で注目を集めて以来、世界各地で個展を開催してきました。

実際の人物よりもはるかに大きく、あるいは小さく造られるその彫刻は、私たちの知覚に対する先入観への挑戦でもあります。同時に、実際に存在していそうであるというリアリティに肉迫する一方で、鑑賞者一人ひとりの解釈や思索を促す曖昧さも残しています。神秘的でありながら圧倒的な存在感を放ち、私たちと身体との関係、そして存在そのものとの関係を問いかけます。

本展は、作家とカルティエ現代美術財団との長きに渡る関係性によって企画されたもので、2023年パリの同財団での開催を起点とし、ミラノとソウルを経て、森美術館で開催されます。日本では、2008年に金沢21世紀美術館で回顧展が開催されて以来、2度目の個展になります。大型作品《マス》(2016-2017年)など作家の主要作品を中心に初期の代表作から近作まで11点を展示し、作品の発展の軌跡を深く洞察します。そのうち6点は日本初公開で、特に初期の代表作《エンジェル》(1997年)の出展はまたとない機会になるでしょう。また、フランスの写真家・映画監督のゴーティエ・ドゥブロンドによる、作家のスタジオと制作過程を記録した貴重な写真作品と映像作品も併せて公開し、ミュエクの比類なき彫刻がどのように生み出されるのかを明らかにします。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

坂牛卓とその門下生の建築家たちによる展覧会が、東京・神楽坂の“AYUMI GALLERY”で開催。坂牛研究室出身の出展者10組が、“多様性”をテーマに作品を展示。入場は無料
坂牛卓とその門下生の建築家たちによる展覧会が、東京・神楽坂の“AYUMI GALLERY”で開催。坂牛研究室出身の出展者10組が、“多様性”をテーマに作品を展示。入場は無料展覧会チラシ image courtesy of 卓袱会

坂牛卓とその門下生による展覧会「第二回卓袱会建築展」が、東京・神楽坂の“AYUMI GALLERY”で開催されます。
坂牛研究室出身の出展者10組が、“多様性”をテーマに作品を展示します。出展者は、坂牛卓+中川宏文+小川隆成 / D.A.塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISION岡﨑絢+金沢将 / Lenz Design大村聡一朗+中村園香 / OHMURA NAKAMURA ATELIER根本昌汰 / mast松原菜美子+田中比呂夢 / mtthw山本稜 / Spicy Architects、田名網さなえ、山田匠+Has、山下晃弘です。
入場は無料です。会期は2026年4月17日~4月22日まで。会場の場所はこちら(Google Map)。

第二回卓袱会建築展に寄せて

信州大学、理科大学で教えた19年間の間に坂牛研究室を巣立った卒業生有志建築家たちが、「卓袱会」という会を作りました。私の名前の「卓」と「人が和する」という気持ちを込めてつけた名前です。

卓袱会では、毎年希望者による展覧会を開くことにしました。今年は第二回目です。建築家としての意識を共有し、明日の建築を皆で考えていくことのきっかけづくりにしたいと思っています。

今年は「多様性」をテーマに10チームによる13作品を展示いたします。まだまだ未熟な作品群ですがご高覧、ご批評いただければ私たちの励みとなります。よろしくお願いしたします。

坂牛卓

リリーステキストより

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建築家の内藤廣が審査員長として参加する「『仮囲いデザイン・アートコンテスト』公開プレゼンテーション」が開催。群馬県の主催で実施。応募作品の中から当日の審査により最優秀作品を決定。審査員の、青柳剛・木村雅彦・谷川じゅんじ・成瀬友梨も登壇。観覧無料
建築家の内藤廣が審査員長として参加する「『仮囲いデザイン・アートコンテスト』公開プレゼンテーション」が開催。群馬県の主催で実施。応募作品の中から当日の審査により最優秀作品を決定。審査員の、青柳剛・木村雅彦・谷川じゅんじ・成瀬友梨も登壇。観覧無料

建築家の内藤廣が審査員長として参加する「『仮囲いデザイン・アートコンテスト』公開プレゼンテーション」が開催されます。
群馬県の主催で実施。応募作品の中から当日の審査により最優秀作品を決定します。審査員の、青柳剛・木村雅彦・谷川じゅんじ・成瀬友梨も登壇します。開催日時は、2026年3月26日(木)13:30~17:00会場は、群馬建設会館です。観覧無料こちらのページでの事前申込制です(定員200名)。イベントの公式ページはこちら。【ap・ad】

群馬県では、全国初となる県予算の一定割合をアート振興に充てる「群馬パーセントフォーアート」推進条例を制定し、アートによる地域活性化を図るとともに、新しいことにチャレンジする人にとって群馬県が魅力的なランドマークになることを目指しています

現在建替え工事中の「群馬県立敷島公園新水泳場」建設現場の仮囲いをキャンバスに見立て、デザイン・アート作品を募集するコンテストを開催しています。最優秀賞に選ばれた作品は、仮囲いの一部に制作・設置予定です。

このたび、一次審査を通過した上位作品による公開プレゼンテーションと、二次審査会(最終審査)・表彰式を下記のとおり実施します。

審査員長・内藤廣氏をはじめ、建築・デザイン分野の第一人者が来県し、当日の審査により最優秀作品を決定します。学生の皆さまのみずみずしい感性による提案を、ぜひ会場でご覧ください。

リリーステキストより

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戦後日本を代表する建築家の一人“丹下健三”による「国立代々木競技場」に関する国際シンポジウムが開催。“施工と保全”をテーマに、海外の有識者や保全の施工者らが登壇。隈研吾とオリンピアンが本建築の魅力を語る鼎談も実施
戦後日本を代表する建築家の一人“丹下健三”による「国立代々木競技場」に関する国際シンポジウムが開催。“施工と保全”をテーマに、海外の有識者や保全の施工者らが登壇。隈研吾とオリンピアンが本建築の魅力を語る鼎談も実施

戦後日本を代表する建築家の一人“丹下健三”による「国立代々木競技場」に関する国際シンポジウムが開催されます。
シンポジウムのタイトルは「第3回国立代々木競技場世界遺産登録推進国際シンポジウム」です。主催は、一般社団法人国立代々木競技場世界遺産登録推進協議会。“施工と保全”をテーマに、海外の有識者や保全の施工者らが登壇します。また、隈研吾とオリンピアンが本建築の魅力を語る鼎談も実施されます。
開催日時は2026年3月23日(月)13:00~17:00(開場12:30)。会場は、国立代々木競技場 第二体育館です。参加費無料。こちらから、要事前申込です(定員700名)。シンポジウムの公式ページはこちら。【ap・ad】

本シンポジウムは、国立代々木競技場の世界文化遺産登録活動を国内外に広くアピールすると同時に、国内外の有識者から登録実現のための貴重な知見を集めることを目的としています。

国立代々木競技場は1964年に開催された東京オリンピック水泳・バスケット会場として整備されました。その後、幾度かの大規模改修を経て、2020年に重要文化財に指定されました。さらに同年、国立代々木競技場は東京オリンピックハンドボール会場、パラリンピック車いすラグビー会場として活用され、新聞報道において東京オリンピックのレガシーとして位置付けられることが増えてきました。

一方、2016年にル・コルビュジエ設計による国立西洋美術館が世界遺産に登録されたことを機に、2016年より建築家槇文彦・隈研吾らを中心として国立代々木競技場を世界遺産に登録する運動が開始されました。その後、2019年秋に一般社団法人国立代々木競技場世界遺産登録推進協議会(代表理事:隈研吾)が発足し、HPの創設、展覧会や見学会の開催など、多様な活動を展開しています。本シンポジウムはこうした一連の活動の中核をなし、世界遺産登録に向けて不可欠な活動に位置付けられています。

第一部では、大空間構造の施工・保全・アーカイブに関する海外有識者を招聘し、学術的な知見から国立代々木競技場の魅力と今後の課題についてご報告いただきます。

第二部では、国立代々木競技場の施工と保全に携わってきた各施工会社担当者に登壇いただき、技術的な知見から国立代々木競技場の改修履歴を振り返り、これからの予防保全の必要性をご議論いただきます。

第三部では、二人のオリンピアンから見た国立代々木競技場の魅力をお話しいただき、スポーツの聖地に期待される役割についてお話いただきます

リリーステキストより

以下に、シンポジウムの詳細を掲載します。

建築家8組による新作模型の展覧会「波板と珊瑚礁 ‐ 建築を遠くに投げる八の実践」が、WHAT MUSEUMで開催。入場チケットをプレゼント。ALTEMY、Office Yuasa、ガラージュ、GROUP、DOMINO ARCHITECTS、畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオ、平野利樹、RUI Architectsが出展
建築家8組による新作模型の展覧会「波板と珊瑚礁 ‐ 建築を遠くに投げる八の実践」が、WHAT MUSEUMで開催。入場チケットをプレゼント。ALTEMY、Office Yuasa、ガラージュ、GROUP、DOMINO ARCHITECTS、畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオ、平野利樹、RUI Architectsが出展 image courtesy of WHAT MUSEUM

建築家8組による新作模型の展覧会「波板と珊瑚礁 ‐ 建築を遠くに投げる八の実践」が、WHAT MUSEUMで開催されます。
アーキテクチャーフォトでは、入場チケットをプレゼントいたします。ALTEMY、Office Yuasa、ガラージュ、GROUP、DOMINO ARCHITECTS、畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオ、平野利樹、RUI Architectsが出展します。
会期は、2026年4月21日~9月13日まで。展覧会の公式ページはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2026年4月6日(月)9時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

「建築家の思考を知る装置」としての模型
建築模型は、建築の姿を立体的に示すものとして広く知られています。一方で、建築家にとって模型は、空間や構造、社会に対する自らの視点や思考を形にするための重要な表現手段でもあります。
本展で紹介する模型は、建物の完成像を示すためのものではありません。建築家が世界をどのような視点で捉え、どのような構えで向き合っているのか、その思考そのものを立体化したものです。来場者は模型を通して、図面や言葉だけでは捉えきれない建築家の思考に、空間的・身体的に触れることができます。

新進気鋭の建築家8組による、本展のための新作模型
参加建築家は、ALTEMY、Office Yuasa、ガラージュ、GROUP、DOMINO ARCHITECTS、畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオ、平野利樹、RUI Architectsの8組です。いずれも現在進行形の社会のなかで、「建築とは何か」という問いに向き合いながら活動を続けてきた建築家たちで、本展のために新たな模型を制作します。会場には全周約12mの模型をはじめ、鑑賞者が空間に入り込んで観察できるものや、直接手に取ることのできるものなどが並びます。スケールや形式の異なる模型を通して、建築家ごとの思考のかたちに触れることができます。

変化する社会と、建築の思考
情報技術の進展や、災害、パンデミック、気候変動などを背景に、社会の前提は大きく揺れ動いています。建築の分野でも、目の前の課題への即応が求められる一方で、時間や場所を超えた長期的な視点で構想する重要性が改めて問われています。
本展のタイトルにある「波板と珊瑚礁」は、身近で人工的な建築素材と、長い時間をかけて形成される自然の構造物という、性質の異なる二つの存在を示す言葉です。それぞれの時間やスケール、生成の速度が交差しながら共存する状態を表しています。本展では、身近な素材や構造物を手がかりに、広い視野で建築を捉え直す建築家たちの試みを、模型を通して紹介します。模型というメディアを介して彼らの思考と想像力に触れることで、建築家が社会や環境とどのように向き合っているのかを体感的に知ることができます。

リリーステキストより

以下に、プレビュー画像と詳細な情報を掲載します。

ドナルド・ジャッドを読み解く「ジャッド|マーファ 展」がワタリウム美術館で開催。入場チケットをプレゼント。空間に対するジャッドの哲学と実践を、初期の絵画作品や60年代から90年代に制作された立体作品を通して紹介。ドローイング・図面・写真なども展示
ドナルド・ジャッドを読み解く「ジャッド|マーファ 展」がワタリウム美術館で開催。入場チケットをプレゼント。空間に対するジャッドの哲学と実践を、初期の絵画作品や60年代から90年代に制作された立体作品を通して紹介。ドローイング・図面・写真なども展示15点の無題の作品、1980–1984年、コンクリート、チナティ財団、テキサス州マーファ Permanent collection, The Chinati Foundation, Marfa, Texas. Photo by Florian Holzherr, courtesy The Chinati Foundation. Donald Judd Art © 2026 Judd Foundation/ARS, NY/JASPAR, Tokyo.

ドナルド・ジャッドを読み解く「ジャッド|マーファ 展」がワタリウム美術館で開催されます。
空間に対するジャッドの哲学と実践を、初期の絵画作品や60年代から90年代に制作された立体作品を通して紹介します。また、ドローイング・図面・写真なども展示されます。
会期は、2026年2月15日~6月7日まで。展覧会の公式ページはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2026年3月9日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

20世紀を代表するアーティストとして知られるドナルド・ジャッド(1928-1994)は、1970年代にニューヨークを離れ、メキシコにほど近いテキサス州の町マーファに移り住んだ。

そこで彼は町に残る建物を、生活の場、制作の場として作り変え、さらに自身の作品やダン・フレイヴィン、ジョン・チェンバレン、イリヤ・カバコフなどの作家の作品の恒久的な展示スペースを作るためチナティ財団を設立した。こうしてジャッドが追求し続けた一つ一つの空間は、半世紀の時を経た今も、ジャッドが意図したままの姿でマーファにあり続けている。

本展は1950年代に制作された初期の絵画作品、1960~90年代の立体作品に加え、ジャッドがマーファに残した空間について、ドローイング、図面、映像、資料を通して紹介する。これらの作品や資料を通して、展示を「その場限りのパフォーマンスにしてはならない」という、アートと展示がもつ完全性に対するジャッドの強い信念を発見いただきたい。

また、ワタリウム美術館の創設者、和多利志津子が1978年にジャッドを日本に招聘し開催した「ジャッド展」(1978年2月22日~3月22日)のドキュメントのコーナー展示も設けられる。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

宇野友明の講演会が、愛知・江南市で開催。愛知建築士会尾北支部の主催で実施
宇野友明の講演会が、愛知・江南市で開催。愛知建築士会尾北支部の主催で実施城西の事務所(2025年) photo©Nathanael Bennett
宇野友明の講演会が、愛知・江南市で開催。愛知建築士会尾北支部の主催で実施城西の事務所(2025年) photo©Nathanael Bennett

宇野友明の講演会が、愛知・江南市で開催されます。
愛知建築士会尾北支部の主催で実施されるものです。開催日は、2026年1月31日(要事前申込、先着順)。こちらのフォームから申込可能です。

愛知県を拠点に活動し、その哲学的な建築スタイルで世界的に注目を集める
建築家・宇野友明氏をお迎えし、特別講演会を開催いたします。

宇野 友明(うの ともあき)
1960年 愛知県生まれ 
    神奈川大学工学部建築学科卒
1990年 宇野友明建築事務所設立
2003年 建設業許可を取得
以降、自らのデザインを純粋に職人へ伝えるべく、設計・施工を一貫して行う

洗練された美意識、構造、素材──
それらを分断せずに統合する設計思想。

国内外で高く評価されるその建築は、いまや世界を舞台に展開され、建築の本質を問い続ける哲学的な実践として注目を集めています。

【引用元サイト名】

以下に、より詳しい情報と宇野による近作を掲載します

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる「トンネルをくぐって」。美術館でのグループ展の為に制作。土地を読み解き“相互関係を新たに整える”設計思想を基に、場の“全てを包みこむ背景”を志向。過程を伝える“思考のトンネル”であり“中身を増幅する鈍い鏡”となる作品を考案
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる「トンネルをくぐって」。美術館でのグループ展の為に制作。土地を読み解き“相互関係を新たに整える”設計思想を基に、場の“全てを包みこむ背景”を志向。過程を伝える“思考のトンネル”であり“中身を増幅する鈍い鏡”となる作品を考案展示室への出入口から見る。 photo©関拓弥
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる「トンネルをくぐって」。美術館でのグループ展の為に制作。土地を読み解き“相互関係を新たに整える”設計思想を基に、場の“全てを包みこむ背景”を志向。過程を伝える“思考のトンネル”であり“中身を増幅する鈍い鏡”となる作品を考案展示室から見る。 photo©関拓弥
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる「トンネルをくぐって」。美術館でのグループ展の為に制作。土地を読み解き“相互関係を新たに整える”設計思想を基に、場の“全てを包みこむ背景”を志向。過程を伝える“思考のトンネル”であり“中身を増幅する鈍い鏡”となる作品を考案展示室から見る。 photo©関拓弥
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる「トンネルをくぐって」。美術館でのグループ展の為に制作。土地を読み解き“相互関係を新たに整える”設計思想を基に、場の“全てを包みこむ背景”を志向。過程を伝える“思考のトンネル”であり“中身を増幅する鈍い鏡”となる作品を考案展示室から見る。 photo©関拓弥

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureが設計した「トンネルをくぐって」です。
富山県美術館でのグループ展の為に制作されました。建築家は、土地を読み解き“相互関係を新たに整える”設計思想を基に、場の“全てを包みこむ背景”を志向しました。そして、過程を伝える“思考のトンネル”であり“中身を増幅する鈍い鏡”となる作品を考案しました。展覧会の公式ページはこちら。会期は、2026年1月25日まで。

暗い中で手探りをするようにスケッチや模型制作を繰り返しながら、徐々にアイディアが収斂していき、遂にトンネルを抜けた先に実存としての風景と出会う。

富山へ向かうとき、いくつもの長いトンネルを抜けると、ふと日本海が眼前に広がります。背景には美しい立山連峰が延びて、街のどこにいても大きな風景に包まれていることが感じられます。

「DESIGN with FOCUS デザイナーの冒険展」は11組のデザイナーの思考を、作品を通じて発見する試みです。
経歴や思考のプロセスや作品は各々異なるものの、同じ時代に生きている中で、何か関連するテーマを持っていたり、近しい素材を扱っていたり、そこには見えない関係があるようです。

建築家によるテキストより

会場は、さまざまな思考と作品が一堂に会するこの場所で、まだ知らない相互の関係を鈍く映し取りながら、全てを包みこむ背景になろうと考えました。

建築は土地に根ざすものです。そこには歴史があり、風土があり、環境があり、生態系が住まい、コミュニケーションが行われています。土地を深く読み解き、そこに手を重ねることで、相互の関係を新たに整えていくことが、私たちの目指す建築設計の在り方です。

建築家によるテキストより

まだ見ぬ私たちにはどこか共通した時代意識があり、同じ社会の中で課題を共有していること、また富山のまちや風景についても調べ、この場所で展示をする価値に目を凝らしました。そして私たち自身の作品として、この会場を設計するプロセスを軸にした「思考のトンネル」を入口につくったのです。

「思考のトンネル」をくぐると、5組のデザイナーの作品を内包する大きな空間に出逢います。空間は中身を増幅する鈍い鏡に包まれて、作品に囲まれ、またそこに立つあなたも映し取った風景をつくります。そして次には再び5組のデザイナーの暗い思考の中へと潜っていきます。

建築家によるテキストより
青木淳とリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ空:青木淳+リチャード・タトル」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催。会期は2026年7月~9月。青木とタトルの選定によるコレクション展も同時開催
青木淳とリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ空:青木淳+リチャード・タトル」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催。会期は2026年7月~9月。青木とタトルの選定によるコレクション展も同時開催「青木淳+リチャード・タトル」展覧会プラン 2025 photo courtesy of 東京オペラシティ アートギャラリー

青木淳リチャード・タトルによる展覧会「ほぼ空:青木淳+リチャード・タトル」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されます。
会期は2026年7月18日~9月23日。また、青木とタトルの選定によるコレクション展も同時開催されます。

美術家のリチャード・タトルと、建築家の青木淳の二人展。タトルにとって美術作品とは“光”であり、ある瞬間に捉えた真実、美しさ、充足感を他者と分かち合う媒体だといいます。青木にとって建築とは“空気”であり、人それぞれが持つ異なる価値観や速度を許容する自由な空間をつくることだといいます。タトルの美術作品と青木の建築には、互いの領域を軽やかに超えていく親和性があります。光と空気─世界を満たす要素に喩えられる両者のコラボレーションは、互いに融合し、またそれぞれとしてあり、開放的かつ愉快な空間を作り出すでしょう。本展は、東京オペラシティアートギャラリーの空間の潜在力を、美術と建築の双方向から別様に引き出すことを試みます。

リリーステキストより

以下に、その他の画像を掲載します。

「ソル・ルウィット オープン・ストラクチャー」展が、東京都現代美術館で開催。入場チケットをプレゼント。20世紀後半を代表するアーティストの、日本の公立美術館における初の個展。“ウォール・ドローイング”などの代表作を通じて、作家の思考の軌跡をたどる
「ソル・ルウィット オープン・ストラクチャー」展が、東京都現代美術館で開催。入場チケットをプレゼント。20世紀後半を代表するアーティストの、日本の公立美術館における初の個展。“ウォール・ドローイング”などの代表作を通じて、作家の思考の軌跡をたどるソル・ルウィット「ストラクチャー(正方形として1, 2, 3, 4, 5)」1978-80年、滋賀県立美術館蔵 © 2025 The LeWitt Estate / Artists Rights Society (ARS), New York. Courtesy Paula Cooper Gallery.

「ソル・ルウィット オープン・ストラクチャー」展が、東京都現代美術館で開催されます。
入場チケットを抽選でプレゼントいたします。20世紀後半を代表するアーティストの、日本の公立美術館における初の個展です。“ウォール・ドローイング”などの代表作を通じて、作家の思考の軌跡をたどります。
展示会期は、2025年12月25日から2026年4月2日まで。展覧会の公式ページはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年12月22日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

東京都現代美術館では、20世紀後半を代表するアーティスト、ソル・ルウィット(1928–2007)の日本の公立美術館における初の個展を開催します。

ソル・ルウィットは1960年代後半、目に見える作品そのものよりも、作品を支えるアイデアやそれが生み出されるプロセスを重視する試みによって、芸術のあり方を大きく転換しました。ルウィットの指示をもとに、ほかの人の手で壁に描かれるウォール・ドローイング、構造の連続的な変化を明らかにする立体作品など、その仕事は「芸術とは何でありうるか」という問いを投げかけています。

本展では、ウォール・ドローイング、立体・平面作品、アーティスト・ブックといった代表作の数々を通して、既存の枠組みや仕組みに再考を促し、別の構造への可能性を開こうとしてきたルウィットの思考の軌跡をたどります。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの先生」。ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムスを“デザインの先生”と捉えて、活動の軌跡を改めて振り返る
21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの先生」。ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムスを“デザインの先生”と捉えて、活動の軌跡を改めて振り返る会場風景、ロビー 撮影:木奥恵三
21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの先生」。ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムスを“デザインの先生”と捉えて、活動の軌跡を改めて振り返る会場風景、ギャラリー2 撮影:木奥恵三
21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの先生」。ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムスを“デザインの先生”と捉えて、活動の軌跡を改めて振り返る会場風景、ギャラリー2、マックス・ビルの展示風景 撮影:木奥恵三
21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの先生」。ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムスを“デザインの先生”と捉えて、活動の軌跡を改めて振り返る会場風景、ギャラリー2、ディーター・ラムスの展示風景 撮影:木奥恵三

21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの先生」です。
ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムスを“デザインの先生”と捉えて、活動の軌跡を改めて振り返る内容です。
展示会期は、2026年3月8日まで。展覧会の公式ページはこちら

21_21 DESIGN SIGHTでは2025年11月21日(金)より企画展「デザインの先生」を開催します。

展覧会ディレクターには、デザインジャーナリストの川上典李子と、キュレーター、ライターの田代かおるを迎えます。
さまざまな出会いのなかに、生活や社会の今後について考えを巡らせるヒントがあります。多くの情報が迅速に行きかい、価値観が大きくゆれ動いている今日だからこそ、デザインを通して多様な視座を示してくれた巨匠たちの活動を振り返ってみたいと考えました。

今回フォーカスするのは次の6名、本展では彼らを「デザインの先生」として紹介します。
ブルーノ・ムナーリ(イタリア生まれ、1907–1998 年)、マックス・ビル(スイス生まれ、1908–1994 年)、アキッレ・カスティリオーニ(イタリア生まれ、1918–2002年)、オトル・アイヒャー(ドイツ生まれ、1922–1991年)、エンツォ・マーリ(イタリア生まれ、1932–2020年)、ディーター・ラムス(ドイツ生まれ、1932年–)。デザイン教育の現場で未来を担う人材を育んだ人物も含まれますが、それだけでなく、信念と希望を胸に活動することで各時代の先を探り、社会の新たな局面をもたらした人物であるという点で共通しています。本展ではまた、マックス・ビルやオトル・アイヒャーに学び、後に生涯にわたって親交を深め、日本におけるデザイン学の礎を築いた向井周太郎(1932–2024年)の視点にも触れていきます。

考え、つくり、伝えつづけるデザインの行為は、生きることと切り離せません。代表作をはじめ、残されたことば、記録映像などを通して各氏の人間性に迫りそれぞれのデザイン活動に目を向けるとき、彼らは皆、私たち一人ひとりが考え、主体的に行動し、進んでいくことをまさに期待していたのだということも知るでしょう。

社会のこの先に向けて、デザインの視点に基づき「問い」そのものを投げかけることがこれまで以上に期待されているいま、デザインが担う役割もより広く、より深くなっています。忘れてはならない先人たちの活動の軌跡を改めてふり返ったうえで、この先をどう探り、社会に対してどのようなメッセージを投げかけていけるのか、そのことの重要性についても多くの皆さんと考えていければ幸いです。とてつもない好奇心と探究心と勇気の持ち主であり、魅力に満ちた先生たちに出会ってください。

リリーステキストより
ハンス・ウェグナーの展覧会が渋谷ヒカリエで開催。入場チケットをプレゼント。多くの名作椅子を手掛けたデザイナーの、国内最大規模となる大回顧展。会場構成は田根剛が手掛ける
ハンス・ウェグナーの展覧会が渋谷ヒカリエで開催。入場チケットをプレゼント。多くの名作椅子を手掛けたデザイナーの、国内最大規模となる大回顧展。会場構成は田根剛が手掛ける展覧会ポスター image courtesy of Bunkamura

「織田コレクション ハンス・ウェグナー展 至高のクラフツマンシップ」が渋谷ヒカリエで開催されます。
入場チケットを抽選でプレゼントいたします。多くの名作椅子を手掛けたデザイナーの、国内最大規模となる大回顧展。会場構成は田根剛が手掛けます。
展示会期は、2025年12月2日から2026年1月18日まで。展覧会の公式ページはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年12月12日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

ハンス・ウェグナー(1914-2007)は、ミッドセンチュリー期のデンマークデザインの範疇にとどまらず20世紀の家具デザイン史における代表的な存在として語られています。代表作である《ザ・チェア》(1949)や《Yチェア》(1950)は高い人気を誇り、多くの人が目にしたことがあるでしょう。家具職人として類まれなる才能と素材に対する深い洞察を併せ持つウェグナーは、生涯で実に500脚以上の椅子を世に送り出しました。本展は、世界的な椅子研究家であり北欧を中心とした近代家具のコレクターでもある織田憲嗣氏のコレクションを有する北海道東川町の協力を得て、椅子約160点、その他家具などを一堂に集めた、国内でかつてない規模のウェグナー大回顧展となります。デザイン界の巨匠と目され、今日まで愛され続けるウェグナーの魅力とは何か。世界で活躍する建築家・田根剛氏(ATTA)による会場構成のもと、豊富な作品群と関連資料を通してその功績とデザイン哲学を振り返ります。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

マリーナ・タバサム・アーキテクツによる、TOTOギャラリー・間での建築展「People Place Poiesis」。バングラデシュを拠点とする建築家の展示。地域の材料や技術を重視した建築実践に加え、自然災害や貧困等で苦しむ人々の支援活動にも尽力。様々なアワードの受賞に加えて欧米の複数の大学でも教鞭を執る
マリーナ・タバサム・アーキテクツによる、TOTOギャラリー・間での建築展「People Place Poiesis」。バングラデシュを拠点とする建築家の展示。地域の材料や技術を重視した建築実践に加え、自然災害や貧困等で苦しむ人々の支援活動にも尽力。様々なアワードの受賞に加えて欧米の複数の大学でも教鞭を執るギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
マリーナ・タバサム・アーキテクツによる、TOTOギャラリー・間での建築展「People Place Poiesis」。バングラデシュを拠点とする建築家の展示。地域の材料や技術を重視した建築実践に加え、自然災害や貧困等で苦しむ人々の支援活動にも尽力。様々なアワードの受賞に加えて欧米の複数の大学でも教鞭を執る中庭での展示の様子。 photo©architecturephoto
マリーナ・タバサム・アーキテクツによる、TOTOギャラリー・間での建築展「People Place Poiesis」。バングラデシュを拠点とする建築家の展示。地域の材料や技術を重視した建築実践に加え、自然災害や貧困等で苦しむ人々の支援活動にも尽力。様々なアワードの受賞に加えて欧米の複数の大学でも教鞭を執るギャラリー2の全景。 photo©architecturephoto

マリーナ・タバサム・アーキテクツによる、TOTOギャラリー・間での建築展「People Place Poiesis(ピープル プレイス ポイエーシス)」です。
バングラデシュを拠点とする建築家の展示です。建築家は、地域の材料や技術を重視した建築実践に加え、自然災害や貧困等で苦しむ人々の支援活動にも尽力しています。また、様々なアワードの受賞に加えて欧米の複数の大学でも教鞭を執っています。
会期は2025年11月21日~2026年2月15日です。展覧会の公式ページはこちら

TOTOギャラリー・間では、バングラデシュのダッカを拠点に活動するマリーナ・タバサム・アーキテクツ(MTA)の展覧会「People Place Poiesis(ピープル プレイス ポイエーシス)」を開催します。

MTAを率いる建築家マリーナ・タバサム氏は、気候や文化、伝統に根差した建築を手がけるだけでなく、自然災害や貧困等で苦しむ人々への支援に取り組んできました。例えばダッカ市内に設計した「バイト・ウル・ロゥフ・モスク」(2020年アガ・カーン建築賞受賞)では、地域の土を焼成したレンガと幾何学を用いて、静謐な光をたたえ風が通り抜ける祈りの空間を創出し、爆発的な拡大を続ける過密都市において多様な人々が集う寛容な建築を実現しています。また、国全体の約7%が河川に覆われ、洪水で国土の約1/3が水没することもあるバングラデシュにおいて、住む場所を失った人のためにMTAが考案した可動式の住宅「クディ・バリ」(現地語で「小さな家」の意味)は、地域の人々の手により短期間で組み立て・解体することができ、洪水発生時のシェルターとしても機能します。

MTAが立ち上げた財団F.A.C.E(The Foundation for Architecture and Community Equity)は、国内各地でクディ・バリを提供するだけでなく、ユニットを組み合わせることで、ロヒンギャの難民キャンプにおけるコミュニティセンターなど幅広い用途の建物に応用しています。こうした活動と作品が評価され、マリーナ・タバサム氏は2024年にTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出、2025年の「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」※1の設計者に選ばれるなど、MTAの活動にいま世界から注目が集まっています。

本展では、「人々」「土地」、そして創作や詩作を意味する「ポイエーシス」をテーマに、彼女たちの作品と活動を、模型や映像、インスタレーション等で紹介します。中庭はMTAオリジナルの「クディ・バリ」をバングラデシュから輸送し立ち上げるとともに、京都の里山で実践を行う建築家の森田一弥氏と京都府立大学森田研究室協力のもと、日本の素材と技術で翻案した「日本版クディ・バリ」を新たに制作し、展示します。

マリーナ・タバサム・アーキテクツが、バングラデシュという土地で人々とともにつむぎあげてきた建築の物語を、ぜひご覧ください。

※1:英国王立公園ケンジントン・ガーデンにて毎年夏に世界的建築家が手がける期間限定のパビリオン

リリーステキストより

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